一つの部位に対して、効果の高い4種目以上のトレーニングをインターバルを挟まずに、連続でおこなうトレーニングです。
 
初心者は、まずはハルクメソッド基本種目のフォーム習得から始まり、
コンパウンドセット法やスーパーセット法（2種目連続）、
そしてトライセット法（3種目連続）を経て、
段階的にレベルアップさせていきます。
 

「胸なら、胸」
「脚なら、脚」
「背中なら、背中」

 
ジャイアントセット法では、
一ヶ所に4種目以上、「集中的」にトレーニングをおこなうため、
通常のトレーニングよりも、短時間で筋肉に効かすことができ、
また、短期間で大きな成果を実感しやすくなります。
 

ハルクメソッドは男性だけでなく、
しなやかで引き締まったメリハリボディになりたい女性にとっても
効果的なトレーニングメソッドです。
その一つが、
ハルクメソッド・スーパーサーキットトレーニングです。
 
 
ハルクメソッド基本種目のフォームを習得した後、違う筋肉を使う4種目を
インターバル極力短くし（10秒程度）15～20レップ×３周を連続で行い、
これを１セットとします。
セット間インターバルを60～90秒挟み、トータル２～３セット行います。
時間にして30分程度のトレーニングです。
 
 
重たいウエイトは必要ありません、
完全にマッスルコントロールできる軽いウエイトで行います。
 
インターバルを挟まずに、次々に別の種目に移るので、
例え「軽いウエイト」でも、筋肉の奥の奥まで、ダイレクトに刺激されます。
 
もちろん、1種目だけのトレーニングよりは、少しハードになりますが、
短期間で圧倒的なボディ変化を実感することができる理想的なトレーニングです。
 
 
「ここまで、筋肉の奥に効くトレーニングがあったのか！」と衝撃をうけるはずです。
 
しかし、理想的なトレーニングとは言え、デメリットがないわけではありません。
 
正直に、ジャイアントセット法とサーキットトレーニングの問題点もお伝えしましょう。

この『ハルクメソッド・ジャイアントセット法』、
『スーパーサーキットトレーニング』
を実践するには、以下の2つの条件が必要となります。

など、専門的であり、少しハードルが高い一面があるのも事実です。